Product Portfolio Management セミナー

日本経済が国際社会の中で先進国入りし、経済は成熟していると言われます。

そんな中、かつての工業製品の生産・MBA的発想での、市場成長率の高い分野での効率的製品生産とシェア拡大によるリーダーシップ戦略・製品ポートフォリオ管理（PPM）は通用しにくくなくなっています。理由は３つあります。

1. 経済が成熟したので、ほとんどの産業が成熟産業である。
2. 上記状況の中継続的な成長産業というものを見出すのは難しく、企業レベルで継続して成長分野（問題児・花形）を見出し、投資を行うのは難しい。
3. インターネットの発達により、情報の伝達が瞬時に行われるようになり、製品寿命や製品品質・コストでの差別化が困難になると共に、企業の開発フェーズと製品ライフサイクルが合わなくなってきた。

弊社の製品ポートフォリオですが、特徴が２つあります。

1. 既に成熟した製品が多いのであるなら、むしろ成熟製品・成熟産業を選ぶ。
2. 成熟産業のビジネスフローのボトルネックにシステム化を施し、成熟産業でもイノベーションを起こす。

キーワードは、「サイバー大陸におけるシステムインフラの構築」です。
戦争では交通インフラが破壊されるため、交通インフラや輸送手段の生産が盛んになりました。
これは戦争特需（バブル）を生み出しました。

同様に、現代は、サイバー大陸における効率的なビジネスを推進するためのシステムインフラが不足しているため、ここに盛んな需要が生まれています。

ココデ・グローバル株式会社は、サイバー大陸におけるシステムインフラの構築により、利用者のビジネスをシステム化し、加速します。

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なお、社員の質問に対して即興で始まったためiPhoneでの撮影となり、ブレなどが生じていますがご了承ください。