トップページ > 創業者:加藤将太の紹介
加藤将太は、AI・データドリブンのシステムやデジタルトランスフォーメーションの分野で豊富な経験を持つ連続起業家・投資家で、業界最大手企業をクライアントに持つコンサルタントでもあります。MENSA会員で、10代(19歳)でAIの研究(パーセプトロン理論研究)を発表。京都大学工学部やMBAで培った技術と経営の専門知識を、実務や起業活動で応用してきました。
2024年には自身が開発したLINEツールを利用者数日本一(8万人)に育て、某業界最大手のケイズグループに総額5億円[※]でバイアウト。同グループ本社の戦略顧問に就任。
[※]2024年度確定申告。一部2024~2025年当社決算。
■100億円企業グループより出資を受け、本体グループ顧問に就任しました
0歳、清閑寺家(※)の末裔として東京に生まれる
父方の曽祖父。藤原北家 勧修寺流の公家で、十三名家の一つ。
現在は華族制度が廃止されているため特別な実感はなく、むしろ「精神性に関する正しさ」を厳しく躾けられた影響が大きい。6歳で世界人口増加の懸念を抱き、10歳で世界の戦争に思いを馳せるなど、早い時期から社会問題を意識。最終的に「日本の教育を良くする」目標に行き着いたが、父とはMBA進学の際に「資本主義の奴隷になるのか」と対立もあった。
2歳、兵庫県西宮市に引っ越してくる
11歳、塾に行かず全国模試TOP10 → MENSA試験に合格
15歳、高専(※)に進学し硬式テニスと出会う
高専は高校とも大学とも異なる独自の教育機関。当時は地元公立高校の中でも偏差値上位を超える評価を得ていた。
17歳、硬式テニス朝日新聞杯ベスト8。
練習費用をバイトで賄う都合上、個人コーチを付けられる同級生に追い付けず一時休止。替わりに奨学金留学やPh.D取得を目標に据え、「激しい環境でもテニス練習を再開できる大学」として京都大学を志望。
19歳、高専在学中にTOEIC850点を獲得(後に900超に更新)。神戸高専から京都大学工学部に合格
高専卒業生1万人中、東大・京大合格者が毎年30~50名程度と狭き門。自身で道を切り拓く術を学び、「やればできる」という信念を深めた。
19歳~21歳"暗黒の大学生生活"
中学・高校の教職科目を含め2年で140単位を取得。社会人劇団の発声練習、2件の起業(1件は利益化)などを同時進行し、通学往復4時間で英語を勉強。学会資料翻訳や英語書記のアルバイトもこなす。
20歳、UCバークレーへ短期留学
教職インターンを断念するなど多忙で「冒険が足りない」と感じ、やがて「コンサル→経営→教育を変える」という道筋を具体化。
21歳、ベトナム向けITアウトソーシング事業で挫折 → 学内ポータルサイトで不労所得化
22歳、約1ヶ月の勉強で京都大学MBAに合格。
京都大学工学部大学院にも併願合格し、予定通り修了。学生団体を立ち上げ就職支援活動で500名超を導くが、「人生をかけるほどではない」と判断し、まずは就職を決意。
戦略コンサルとIT企業から内定 → あえてIT企業へ
デバッグ自動化を試みるも残業や早朝勤務が制限され、新しいことをしにくい環境を痛感。5ヶ月で退職し、「教育改革」を進めるため独立に踏み切る。
大手中学受験塾にて算数科非常勤講師に
1年で正講師に上がれるのは25人に1人という状況を5週間で突破。しかし「講師の腕が上がっても教育は変わらない」と気付き、経営で影響力を持つことを再確認。
創業初月から社員3名採用し、1年で延べ1000名以上を面接
年商1.1億円を達成、Amazon法人部門月間売上2位(約4583万円)に。だが大手プラットフォームの方針転換に振り回され、17万冊の在庫処分を余儀なくされる。そこでASP化(ノウハウ+システム販売)に方向転換。
「次世代起業家育成セミナー」開催
大きな広告なしでも累計3,000名以上が参加。メルマガ配信の課題を解決するため“Visual Marketing Analyzer(VMA)”開発に着手するが、途中で中断。スマホやLINEに特化した「オートSNS」開発に軸足を移す。
「オートSNSフリー4000」→「プロラインフリー」に改称
Facebook Messenger APIの仕様変更でLINE特化型へ。月額0円プランやシナリオ移動の柔軟性などを特徴にリリース。
2024年:プロラインフリーが8万人超のユーザー数を獲得
整骨院業界No.1(売上100億円・200店舗運営)のK’sグループにバイアウト。現在は同グループ本社顧問として、デジタル化やDX推進を支援している。
10年以上にわたり、日本の課題は以下3点に集約されると考えている:
1:高校以下:教育費が無料でないこと、大学入試を頂点とした受験制度の機会格差
2:大学以上:社会が求める人材を大学が十分に育成できていない
3:選挙制度: 一人一票ではない(格差、投票率、参政権年齢など)
これらを改善すれば政治・経済リテラシー向上や出生率上昇、人材の質の底上げに繋がり、国家としても大きなメリットが得られると考える。イチかバチかで白黒を付けるよりも、勝算のある取り組みを継続し、着実に社会を変えていくことが信条。
家系には医師・工学系が多く、幼少期から理系の素養を培った。経営の実践を通じ、「人を動かすには理解・共感・やる気が必要」という事を痛感し、相手との真のWin-Win関係を築く重要性を学ぶ。こうした経験を教育や社会課題の解決にも応用していきたいと願っている。
小学校5年の塾体験: 平等な教育が持つ楽しさ・希望
高専でのテニス: 「やった分だけ成果が出る環境」と「格差」への悔しさ
高専から京大進学: 正しい情報・行動・逆算思考で成果を出せるという実感
Amazon物販→ASP転換・人員整理: 経営者として「弱い事業では社員を守れない」痛みを知る
理数系科目の適性(全国模試TOP10、MENSA合格など)
研究経験(パーセプトロン学習、シミュレーション最適化)
プログラミング(累計20万行以上)
経営知識(MBA、起業家の本・理論書の研究)
理系の知識と経営戦略を掛け合わせることで、社会や企業の課題に取り組むのが自分のスタイル。知識労働や高度なスキルを身につけたい人が活躍しやすい場をつくりたいと思っている。
加藤将太✕池本克之の対談DVD
「年商3億円を1年で18倍以上、4年で120億円の上場企業に育てた経験の全て」を聞き出しました!
2社を100億円企業に成長させた“会社成長請負人”池本克之氏と、複数企業を経営するシリアルアントレプレナー・加藤将太との対談。
加藤がインタビュアーとなり、池本氏の学生時代から社長時代、現在に至るまでの人生や「上場するための組織要件」に迫る。
外資系就職対策サイトの運営
英語学習法・自己啓発系コンテンツ(メルマガ、PDF、SNS)
経営に関するDVD発売(池本克之氏との対談)
FacebookやTwitterでの未来予測・ビジネス洞察
「理系の知識やAI技術を活かして社会を変えたい」という思いからMBAを取得し、NTTデータを経て独立。
物販事業で得たノウハウをASPへ転換し、教育・コンサルのセミナーで3,000名以上を指導、さらにはLINE自動化ツールを開発して2024年に業界トップ企業へのバイアウトを果たすなど、一貫して「テクノロジー×経営」で結果を出してきた。
日本が抱える教育や大学制度、選挙制度の問題を意識しつつ、勝算ある取り組みを重ねて少しずつ社会を良い方向へ変える――。これを信念とし、今後も新たなビジネスやテクノロジーの力を組み合わせて、多くの方々と協力しながら前進を続ける所存である。